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免許取消は回避できる可能性があります!!
オービスに撮られると最大で50キロ以上の速度超過で12点となります。
15点以上で免許取消になりますので、すでに3点以上の違反点数を持っている場合は
一発で免許取消になります。
私も6年前にオービスに撮られて5点持っていましたので、累計17点で免許取消の危機でしたが、
最終的には免許取消から免許停止90日の処分になりました!
確実に免許取消が軽減される訳ではありません。必要な前提条件と事前準備が必須になります。
事前に準備をしておけば回避の可能性は高まりますので、
ここでは私が処分軽減に為に実際に行ったことを紹介します!
まずは、状況・スケジュールの把握
簡易裁判と行政処分は前後がありますが、これが大体2週間スパンで行われます。
私の場合、オービスに撮られてちょうど2週間後に警察署に出頭して写真の確認、
その2週間後に簡易裁判で刑事処分、さらにその2週間後に行政処分という流れでした。
ちなみに通知が来て無視するのはやめましょう。
交通機動隊で確認するオービスで撮られた写真はかなり鮮明でした。
鮮明に写ってないと通知は来ません。
通知が来た時点で逮捕されるケースもありますので、出頭しましょう。
重要なのは行政処分です!
行政処分は違反で捕まった時に課される点数のやつです。
規定の点数を越えると「免許停止」、「免許取消」の処分になります。
行政処分は都道府県警察署本部で行います。
内容は公開の場における聴取です。
ここで免許停止になるか免許取消になるかの処分が決定します。
別で刑事処分も受ける必要があります。
こちらは簡易裁判所で事情聴取を行い、罰則金の支払いを行います。
軽減を受ける為に行政処分で必要なことと前提条件
①とにかく反省していることを伝える
とにかく反省しているということを伝えないと始まりません。
反省の意を示す方法は以下の2つです。
- ・出頭時の服装は出来ればスーツ(最低でも白シャツに黒ジャケット)
- ・笑顔は見せない。話す時は低めのトーンで冷静に。
聴取を受ける出頭時は黒または紺などのスーツで行きましょう。
最低でも黒のパンツ、黒のジャケット等のカラートーンの低い服装で行くことをおすすめします。
判断するのは人間ですので、服装でかなり印象が変わります。
②嘆願書を準備する
私が行政処分の公開聴取を受けた際に、その日は20人ほど聴取を受けていました。
軽減されたのは私とおそらく30代前半のサラリーマンの方のみでした。
そのサラリーマンの方は会社からの嘆願書を提出していました。
内容まではわかりませんが、免許が無いと仕事に影響が出て、生活にも影響します
というような内容を会社の上司等に書いてもらったものだと思います。
この方だけ嘆願書を提出していましたので、かなり効果はあると思います。
③前提条件
前提条件として過去に行政処分歴がないことが必要です。
恐らくこの条件を満たしていない場合、軽減される可能性は低いです。
これだけはやめましょう
過度な主張、言い訳や嘘
これをしてしまうとかなり望み薄です。
実際にやってしまう人が多くいました。
反省が伝わりませんのでやめましょう。
嘘もできる限りやめたほうがいいです。
聴取が進み、整合性が取れていないとアウトです。
軽減処分を受けることが出来たなら
免許取消から軽減を受けたとなると180日免停のはずです。
免許センターで2日の講習を受けると90日免停になります!
朝から夕方まで丸2日必要ですが、連続して受講しなくてもいいです。
内容は座学から教習所内での運転、事故の被害者遺族の方のお話など、
改めて絶対に安全運転をしようと思うような内容です。
また二度とオービスに撮られない為に探知レーダーを購入することをおすすめします!
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最後に
オービスが光った瞬間は絶望的で不安ですよね。
上記の方法を実践すれば免許取消が確約される訳ではありませんが、
諦めたらそこで免許取消です。
全てが終わったらゴールド免許を目指しましょう。
私も6年かかりましたが、ようやくゴールド免許になりました。
安全運転が自分自身、家族を守り、被害者の方やその遺族が増えないことに繋がります。
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