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建築士試験予備校は総合資格と日建学院どちらがいいのか?
近年、通信教育などの建築士教材も増えている中で、ほとんどの受験者は予備校に通っています。
2021年現在では総合資格と日建学院の完全に二強です!
私自身は二級建築士受験時には日建学院、一級建築士受験時には総合資格に通いました。
両方の予備校に通った経験からどちらの方がいいのか結論を出したいと思います!
【結論】金があるなら総合資格に行け!
結論としては金銭的に余裕があるなら間違いなく総合資格に行くべきです!
これは総合資格の特徴です。
- ・金額が高い
- ・教材が豊富
- ・データ分析がよくできている
- ・対面による授業(コロナ前)
ただ、日建学院が全然ダメということではありません!
日建学院でも大丈夫な人の特徴は常にモチベーションを高く持てる人です!
どうしても強制力が少なかったり、動画での学習は自分に厳しくないとできません!
人間というものは誘惑に弱い生き物です。
そもそも誘惑に勝てない人は試験にも勝てませんが…
もう少し細かく比較すると
建築士の試験には学科と製図がありますが、総合資格と日建学院でそれぞれ違いがあります。
総合資格は基本的に学科も製図も対人で行います。
学校と同じですね。
対して日建学院は動画中心の学習になります。
もちろんサポートしてくれる先生もいますが基本的には動画中心です。
これにもメリットとデメリットがあります。
対人は先生との相性があります。
こればかりは運ですが…
相性が良ければ、頭に入ってきやすかったり理解が深まりやすいです!
一方動画の場合は全員が同じ動画を見るので平等の学習ができます。
また、動画の場合はわからないところは繰り返し見たりできるのもいいところですね!
製図の方で一番の違いを感じたのは先生方の教育が総合資格の方が行き届いていると感じました。
聞くところによると研修をみっちり受けるそうです。
教え方は担当の先生にもよりますが、総合資格の方が良かったと思います。
最後に
これから建築士を受ける方に参考になれば幸いです。
受験する環境を整えることも立派な受験勉強の一つです。
後悔のないように自分に合った予備校を選択してください!
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